打合せから、段取り、改築作業に取り掛かり始めると
湯水のように、想いが湧き出てきます。
これ至ってシンプル。
ヒトの為に
息子や娘、孫が、嫁さんが・・・。
「自分たちは、そっちのけ?」そんなことはありませんが、
言葉に出てくるといえば、自分のことは少ない。
一概には、言えませんが。そんな現場の一つと出逢いました。
雨が落ちる、濡れるから屋根が欲しい・・・
予算とタイミングと一言
以前にも触れましたが、モノがカタチになっていくと
「ここは、もっとこうしたい」という事は、日常茶飯事。
まずは、一番先に決めたことに取り組み、優先させます。
その中で、できることと、できないことを判断します。
現場のカタチも見え始め、安堵と共に、「自然と問題解決意識」が出てくるのでしょうか。
言葉を交わしていくうちに、「自分でちょっとやってみる」と一言
職業病からか。笑
自然と「危険」を感じ、感じた後には・・・
できることをやる
「はしごに上り、タルキ・道具を持ち上げ、取り付ける」と色々想像してみながら
「う~ん、やっぱり危ない」と感じた時には、内容と状況次第ですが、今回動きました。
「その時、その場の判断」
屋根、取り付けました。
「大工さんと違うから、上手くいくかわからんよ!」っと一言断り
「いいよ!!」と気持ちよく言ってもらったら、一気呵成。
一心不乱で、取り掛かります。
心温まる言葉が聞けた。
立派なモノができた・ありがとう
嬉しそうな笑みが伝わってきます。
材料は、あるもの・できる準備をし取り付けました。
今回は、タイミングが良かったのでなんとかできました。
良かった、良かった。こっちも一安心です。