大分県中小企業家同友会別府支部の例会で、あわや代表取締役社長の都築が「誰もが活躍できる社会をめざして~自社の強みを活かして~」と題して活動報告しました。
あわやの歴史や、自身が入社したときに新規事業として立ち上げた福祉用具事業の紹介を交えながら、所属する大分支部竹田地区で勉強・研究したSDGsとその経営への活かし方について話しました。
都築は「サービスや費用がほぼ同じならば、環境や人に優しいものが必ず選ばれる」とSDGsに取り組むビジネス的な意義を訴えました。参加者からの「ビジネス的な視点でばかり取り組んでいてはSDGs本来の目的からかけ離れるのでは」という質問に対しては、「最初は17個の中から自社に合うものをこじつけでもいい。続けていくうちに自分や従業員の意識が追いついてくると思う」などと答え、今後も経営の中でSDGsを追求していくと話しました。