ノーリフティングケア

「ノーリフティングケア関連福祉用具展示体験会」を開きました

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あわやは4月25日、大分市のJ:COM ホルトホール大分で「ノーリフティングケア関連福祉用具展示体験会」を開きました。約140人が参加し、普段なかなか使う機会がない、移乗リフトやモジュール車いす、スライディングシートの使い方などを体験していただきました。また、Greenガーデン南大分の現場責任者・田﨑真一氏に特別講演していただき、ノーリフティングケアの意義や基本的なテクニックなどについて理解を深めました。

大分県のノーリフティングケア推進事業がスタートして1年が経ち、ノーリフティングケアが少しずつ浸透している中で、さらに普及を進めるべく、これから取り組もうという方にはどんな用具があるのかを知っていただき、すでに取り組んでいる方には自分の施設にはない用具に触れていただく機会を設けたいと思い、今回の展示体験会を企画しました。

田﨑氏の特別講演ではまず、腰痛の原因となる介護時の「不良姿勢」について説明。介護現場で慢性化している腰痛は、不良姿勢を5秒以上続けることが原因となっており、それを防ぐための体の使い方やスライディングシートの活用などについて、実技を交えて解説しました。また、個人の努力だけに頼るのではなく、感染症予防などと同様に施設をあげて予防・対策していかなければならないと訴えました。

また、人力で抱え上げる従来型の介護で拘縮や褥瘡の原因をつくっていたかもしれないという自身の経験談を交えながら、ノーリフティングケアの意義を説明しました。田崎氏の勤めるGreenガーデン南大分では、ノーリフティングケア導入後、利用者の褥瘡・表皮剥離はほとんど起こっていないといいます。検討・導入時によく聞かれるネガティブな意見は、介護する側の都合であって利用者のことを考えていないと指摘。介護する側・される側双方のためにもノーリフティングケアは必要と話しました。

展示会場では、「リフト」「シーティング」「スライディンググローブ・シート」「ポジショニング」「見守り介護ロボ」「相談」の各コーナーを設け、多くのメーカーの協賛で福祉用具を展示。また、各ブースごとにミニレクチャーを行い、実践的な用具の使い方を学んでいただきました。

協賛いただいた企業・団体は以下の通り。(敬称略)
いうら、モリトー、アビリティーズ、ビューティフルライフ、ピジョンタヒラ、シーホネンス、アルジョジャパン、パラマウントケアサービス、アイソネックス、タイカ、日本ケアサプライ、プラッツ、シーマン、バイオシルバー、ニシケン、こうしゅくゼロ推進協議会、コネクトリハビリテーション、ケイセイ医科工業(順不同)

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