10月12日~14日に東京ビッグサイトで開かれた43th 国際福祉機器展2016(H.C.R2016)に、大分中央事業者の都築、藤本の2名が参加してきました。
毎年、販売業者として新たな製品やサービスについての情報収集、商談の場として参加していましたが、今回は出展者としても参加しました。
今年に入ってから、高齢者の自立支援に向けたトレーニング機器を、株式会社ライフリー(デイサービス楽)さん、株式会社ウェルファンさん、あわやの3社で共同開発を進めています。機器についてはまもなく詳細を公表できると思いますが、今回は試作2号をウェルファンさんのブースで展示し、来場者にPRしました。
今回の新製品を開発するにいたった、ライフリーの佐藤孝臣社長の想いや、そのノウハウの蓄積が反映された新製品の特長を説明しました。2日目からは佐藤社長、3日目は奥様の博美さんも来ていただき、一緒にPRをしました。10年前から機能訓練型のデイサービスを運営し、自身も作業療法士である佐藤社長の言葉はやはり説得力が違います。
2017年4月から総合事業が全国で本格的にスタートすることもあり、来場者の方の反応も良好で、「いつ発売されるの?」「料金はどのくらい?」「ぜひうちの施設でも導入したい!」など、前向きなお話をいただくことができました。
出展者としての参加は始めての経験で、長時間立ちっぱなしで説明していたので足が痛くなりました(笑)。しかし、それ以上の収穫と経験をさせていただき、また、佐藤社長はじめウェルファンの方々とも深いお話ができ有意義な3日間になりました。
説明をする中で、新たな改善点などもみつかり、最終の調整に反映させていきたいと思います。
新製品のPRのかたわら、交代で他の出展ブースも見て回りました。
ノーリフト関係の製品・サービスを中心にチェックし、しっかりと説明を受けてきました。今回得た情報や経験を弊社のサービスに反映し、皆様のお役に立てるように今後の活動に活かしていきます。