今日は、天気が曇り空ですね。
明日まで続きそうです。
今日ご紹介したいのは、日々いつもどこかで
取り付けているものをご紹介します。
取付け前は、「家の中の見栄えが変わるから…」と悩みがちになりますが
一度、試しに取り付けてみると
「無いと困る」ということになる場合もあります。
自然と頼りにしている手すり
無ければ無い状態で、いつもどこかに体を寄せて、上り下りしている玄関。
昔の建物には、結構落差のある段差があります。
特に玄関の出入り口あたりは、多いのではないでしょうか?
また、一番ケガをしやすい場所?(お風呂など)
このぐらい落差があると「つかみ所」がない場合、上り下りするのが大変。
手すりが、与えてくれる安堵感のポイント
- しっかりつかむ(にぎる)事ができる
- 体重を預けられる/支えてくれる
- 安定感という安心が生まれる
手すりを取り付けた後は、必ず現場で利用者には確認をしてもらいます。
その上で、「気づいた点」をその場で解決していきます。
手すりに、握り(ボール)を取り付ける
右上写真を見てわかるように手すりに、握りやすいボールを取り付ける事が出来ます。
個人差によって、握力の問題が生じてきますので、その点を解消することにつながります。
状況に応じ、「必要な手と不必要な手」とあると思いますので
利用者の声、意思を確認した上で取り付け作業を行います。
私自身も無意識で使っています。
「うん、いい手すりだ」
手すりは、もちろん玄関だけでなくあらゆる場面で
利用することができるので、またご紹介しますね。