三重営業所にて。
福祉用具を使用した介護についての社内研修を行いました。
メインテーマは面移動可リフトですが、スライディングシートの使い方も含めて勉強しています。
手間がかかる?時間がかかる?恐い・・? いえ、全くそんなことありません。
人の手による介護がどれだけ、身体的に負担をあたえているか・・を体験して、
介助されるかたのことを最優先に考えればおのずとこたえがでてくるのでは。
リフトを活用することで声かけやタッチングがしやすくなります。
ケアをする側に自然と心のゆとりができてくると思います。
3人とも大変な様子・・抱えあげる人 腰いたい 抱えあげられる人 わき痛い もしも、介助される人が認知症だったとしたら、何されてるかわからず体に力がはいってしまいます。
スライディングシート(つるつるなシートをしきこんでます。しきこみ方もけっこう簡単です。)を利用することで、お互いに楽。 二人ではなく一人で介助できます。
福祉用具を使用した介助のしやすさとメリットが理解できるとものの見方が変わります。