在宅での生活を 継続するために。
要介護者のみなさまへ簡単に操作することができる最適なリフトを提案したい。
ということでリフトリーダー研修へいってきました。
スリングシートの脱着を一日みっちりさせてもらいました。圧抜きも忘れずに。
「森本、 吊られます!」 笑
サイズのあったスリングシートできちんとセットされた状態でつりあげてもらうと、とても気持ちのよいものです。ハンモックで寝ているような気分でしょうか。
今までの「リフト」のイメージを一新してきました。
リフトのいままでのイメージ・・・なんだか物としてあつかわれているようでかわいそうだ。つられているのは恥ずかしい。操作がむずかしそうだ。時間がかかる。
だったのが、
<新イメージ> 吊られてみると案外心地よいものだ。人による介助よりも痛みが少ない。はずかしい気持ちはあるかも。訓練次第で時間は短縮できる。介護する側の腰痛はかなり軽減できる。そして練習すれば意外と簡単だ! なにより滑落の危険がへるので安全だ!! と変わりました。
講師の山形先生、ご指導ありがとうございました。