先日、東京ビッグサイトで開かれた第50回国際福祉機器展(HCR)に参加しました。
HCRは、今後の医療・介護福祉業界の問題を解決してくれる新しい機器が一堂に会する、アジア最大規模の国際展示会です。 我々も長く取り組んでいるノーリフティングケアの体験ブースが年々増えており、日本でも普及し始めていることが実感できました。
近年はAIや情報技術の発達で、現場の業務改善に向けたICT機器が多く展示されるようになりました。 自動で寝ている方の心拍や脈拍、睡眠状態を測定出来たり、排泄の有無を自動で検知して知らせて くれたりと驚く商品がたくさんありました。
また、アシスト付きの床走行式リフトも非常に使いやすく、揺れも少なくて良かったですね! あわやが『ノーリフティングケア』に取り組んできた理由として、ご利用者と働く職員の双方の負担を 減らしていきたいという想いがありますが、それが実現できる環境が整ってきたと改めて感じた日でした。