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少しずつでも成長を実感、これからもチャレンジしたい

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12月9日に竹田市のグランツたけたで行われた、大分県『障がい者週間』福祉大会豊肥大会で、弊社の倉野聖保が当事者体験発表しました。県内各地から多くの関係者が詰めかけたホールの壇上で、「学校で学んだこと会社で頑張ること」と題して発表。入社してからの苦労や、実際に取り組んでいる福祉用具メンテナンスの仕事のやりがい、今後の目標などについて語りました。

倉野は、大分県立竹田支援学校在学中に、弊社の職場体験実習に参加しました。その時、学校で行っている実習とは全然違って、実際の仕事の大変さを実感したと話しました。
弊社に入社後はまず、自分が苦手と感じていた清掃の仕方から学びました。仕事が休みの日は、積極的に家の掃除や洗濯、皿洗いなどをして苦手な清掃を克服しと言います。

入社当初はやはりきちんと仕事ができるのか不安があったようですが、入社から2年近くが経ち、少しずつ仕事にも慣れ、現在は福祉用具のメンテナンスの仕事に真剣に取り組んでいます。倉野は「少しずつ仕事を覚えて、福祉事業部だけでなく、ギフト部や店舗のサポートもしたい。あわやに入社して本当によかった。これからも色々な仕事にチャレンジしていきたい」と決意を語り、発表を締めくくりました。

最近は、事務所内で作業する福祉用具のメンテナンスだけではなく、納品や引き取りの現場にも同行しています。若くて体力もあるので、女性職員の助けになっています。
健常者と同じように仕事ができるように指導するのではなく、個人々々の特性に合わせて「どうやったら出来るか」を考え、用具を工夫するなど、環境の方を変えることで様々な人が生き生きと働くことができます。
今後とも末永く活躍してもらえるように、私たちも一緒に勉強をしながら働きやすい職場・仕事づくりに取り組んでいきたいと思います。

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