介護保険制度のスゴイところ、
5年ごとに制度改正をする。
3年ごとに小さな改正をする。
改善を重ねていく仕組みになっているのですね。
いや~ よくできてるな~・・
しかし、、いつぞやの改正では、電動ベッドや電動カートレンタルできなくなる方が多数おられました。
※電動機能にたよることで、筋力低下をまねく・・ というような理由からです。
電動4輪カート(よくセニアカーと呼ばれる)は軽度な高齢者のほうがより安全に有効に使用できた
と思われるが・・・(車椅子という分類のため) 要介護2以上でないと、利用することが難しくなりました・・・。
(高齢者一人暮らし→買い物に行けない→回覧配達できない→近所の方との交流が減る→孤独→引きこもり→不活発になる→下肢筋力落ちる→脳梗塞、転倒→誰も気づいてくれない・・・)悲
ということが実際起きていない(?)のは現場でケアマネージャを中心に各事業所が
訪問、相談、説明、同意を得ること をコツコツ積み重ねているからでしょう。
とにかく、本当に必要な方へ 福祉用具を提供できないことは問題!
市役所へ問い合わせると、不必要な福祉用具提供の事例があるとのこと・・・。
そうならないように私たち自身が向上し、理解を得ることができるようにならないといけませんね。