空気が違う
豊後大野町十時を抜け、師田原ダムを通過したあたり
ケアマネさんと初めて現場に行く時に、こう言われた。
「あわやさんの車に載せてもらってもいい?」・・・ん?なんだ?
どうやら、道が狭いのが原因
なんとなく推測は、できていたものの
いざ現場に来て、一緒に行動してみると
その気持ちがよくわかる。
車幅一台分のみ、余裕なし、数センチ隣りは、崖。
もちろん、離合スペースなし。
この先にいったい・・・と考えてしまいます。
この登り坂・・・この勾配・・・ありえない角度。
無事にたどり着くと100歳のおじいちゃんが、いらっしゃいました。
登り詰めるとなんとかUターンできる所で、まわることができます
お風呂の取り付けをお手伝いさせていただきました。
ここで生活したい
そんな空気があります
また、実際のここの空気が違うんです。
木々に覆われ、いったいどうやって生活をっ
とも考えてしまいますが、「年を100年重ね生きている」ということは
生き方に、生きがいを感じているような事でしょうか。
きっとご本人は、そんなことは考えることなく、
関係もなく、ごくごく当たり前の生活。自然体ですね。
そんな生活をできる限り支えていきたいと思います
今日は、冬至。
これから路面の変化も場所によっては、出てくると思います。
安全第一
ケアマネさんは、車から降りて歩いて訪問されていたそうです。
「素晴らしい。」の一言。
「歩いて訪問する」はたして、自分たちにできるだろうか。
安全第一、気を配りましょう。