車椅子用の座椅子
そうそう、以前入手した車椅子用のクッションをご紹介。
名前は、「Ergonomics Concepts Cushion」と書かれてて読みにくい。笑
カタカナにすると「エルゴノミクス コンセプト クッション」
まだ、カタカナにしてもしっくりこない。「クッション」だけ・・・。
車椅子用の座椅子クッションですね。w
エルゴノミクス?ん?何それ?
調べてみるとこうある。
“Ergonomics” を直訳すると「人間工学」らしい。
ついでに、人間工学についても調べると
「人間が可能な限り自然な動きや状態で使えるように物や環境を設計し、
実際のデザインに活かす学問」
おっ、”いいね”。ウィキペディアに書いてました。
人間工学をもっと短くしてみると
人間にとって使いやすさをデザインする
こんな感じかな?
どれどれ、そのエルゴノミクスとやらが、
考慮されたクッションを試してみよう
しかし、言いにくい。噛みそうだ。
みんなに話して通じるかな?「エルゴノミクス」と言った時点で
空気が凍るかも・・・。
おっ、意外といい。
何がいいか?
クッションの空気圧を調整することができる点
ひとまず、開封した時の状態がこんな感じです。↑
手前に突起物があります。これは、空気圧を調整するネジみたいなもの。
ひねると空気調整ができます。やってみた!
英語で、FRONTと書いてあるところにつまみがあります。
意味は、前。多分、こっちが前ってことだろう。
車椅子にクッションをセットして、座る。
座ったら、つまみを時計回りに回す。するとおしりの
かたちにあわせて空気が抜け始める。
自分にとって丁度良い、心地でネジを止める。
「あっ、しまった!」行き過ぎたな~っと思ったら。
空気を入れ直します。
空気圧の調整方法
ご丁寧に、つまみがあるところに操作方法の説明がありました!!
カメラもピンボケしてる。英語じゃないか!!
かろうじて読む。というかやってみる!!笑
調整の仕方
1.クッションに座る
2.クッションに座った状態で、つまみを時計回りにまわして空気を抜く。プシューという音がきこえなくなるまで。(人によって異なります)
3. つまみを反時計回りに回転させてホワイトの部分をあわせることでかたちが固定されます。
4.再調整するときはもう一度つまみを時計回りに回転するともとの形にもどります。
つまみを回す方向は、立ち位置によって様々なので
どっちかやってみるこれが一番わかりやすい。笑 大丈夫、こわれません。
自分の心地よい調整をする
おっ、これいいわ。
座った後が形状記憶されているのがわかります。w
車椅子や座っている姿勢、時間にもよると思いますが、
褥瘡予防にもつながると思います。
褥瘡予防には、依然少し触れました→「床ずれ・褥瘡(じょくそう)予防に役立つ用具」
ぜひぜひ、体感してみてください。
おもろい!
ありがとうございます。
これからますますおもしろくしていきたいです。