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住宅改修の現場1

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住宅改修と聞くとなんだか大掛かりなように思えますが、それほど大掛かりなことは致しません。

じゃあ何をするか、簡単に言えば手摺やスロープの設置など、介護を必要とする方の自立を支援する目的のものを居宅に整備していくんです!

 

今回は玄関の階段をより安全に下りるための手すり設置工事へと向かいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作業しているのは三重営業所勤務で今回同行させていただいた有馬さんです。

掘削機械を使い硬いコンクリートに柱を立てるための穴を空けている。(コア抜き)ところです。

宅地を汚さないよう削り取った土やコンクリートはバケツの中に入れていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

穴を掘り進めること20分ほど、綺麗な円柱型の穴があきました!

まっすぐ掘り進めることはかなり難しいのですが、有馬さんの腕が光りますね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高さはいいか、水平になっているか、細かく何度もチェックを入れながら柱を立てていきます。

手すり棒と支柱を何回も動かして調整していき、そのたびに支柱が曲がっていないか、水平器でチェックを行っています。

かなり根気の要る作業に私には見えます。

 

 

そして設置し終えたのがこちら!↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※柱の根元部分はモルタルの乾燥をさせるため浮かせています。

 

いかがでしょうか?

 

少しの段差がご高齢の方には脅威となります。

テスリに掴まることで安心感はグッと高まりますね。

 

このようなほんの少しの住宅改修で、そのリスクを減らせることができます。

もちろん健常な方の不慮の転倒の防止にも役立ちます。

 

ただ、住宅改修工事は介護保険法に定められた範囲内での工事となります。

結構ややこしいので、先ずは気軽にご相談ください!

 

それでは今回はこの辺りで、西村でした!

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      一度ごらんください。

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